サーフィン用語集 完全版(五十音順)

🏄‍♂️ サーフィン用語集 完全版(五十音順)
「今日の波、ダンパーだね」「オフショア最高!」
ビーチでこんな会話を聞いて、「え、何それ?」ってなった経験ありませんか?

サーフィンには独特の専門用語がたくさんあります。
でも安心してください。この用語集さえあれば、もう仲間の会話で置いてけぼりになることはありません。

このページでは、初心者が最初に覚えるべき用語から上級者向けのテクニック用語まで、
カテゴリ別・優先度順で完全網羅しています。
📖 このページの使い方
  • 初心者の方 → まず「🔰初心者が最初に覚えるべき20語」から読んでください
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  • ビーチで確認したい方 → このページをブックマークして辞書代わりに!
🔰 初心者が最初に覚えるべき20語
まずはここから!サーフィンを始めるなら絶対に知っておきたい最重要用語を優先度順にまとめました。
1. テイクオフ(Take Off)
波に乗る瞬間のこと。サーフィンの最も基本的な動作。
2. パドリング(Paddling)
沖に出るためにボードに腹這いになって漕ぎ出す行為。サーフィンの8割はパドリングと言われるほど重要。
3. ドルフィンスルー(Dolphin Through / Duck Dive)
波の下に潜って波の通過をやり過ごす技。沖に出るために必須のテクニック。
4. ワイプアウト(Wipe Out)
ボードの上でバランスを崩して落ちること。初心者が最も頻繁に経験する現象。
5. 前乗り / ドロップイン(Dropping In)
すでにテイクオフしているサーファーの進路を邪魔して波に乗る行為。サーフィンで最も重大なマナー違反の一つ。絶対にやってはいけない!
6. リーシュコード(Leash Cord)
サーフボードと体を結ぶ流れ止め(命綱)。パワーコードとも言う。必ず装着すること!
7. ピーク(Peak)
波が崩れ始める最も高い部分。テイクオフポジションの目印。
8. スープ / ホワイトウォーター(Soup / White Water)
波が崩れた後にできる白い泡の立った波の部分。初心者はまずスープで練習する。
9. パーリング(Pearling)
テイクオフした時に、ボードの先端(ノーズ)から波に突っ込んでしまう失敗。初心者あるある。
10. ショルダー(Shoulder)
波の切れ目にあるやや広めの面のこと。ライディング可能な波の斜面。
11. オフショア(Off Shore)
岸から沖に向かって吹く風(陸風)。波面が整いやすく、サーフィンに最適な風
12. オンショア(On Shore)
沖から岸に向かって吹く風(海風)。波面が乱れやすく、サーフィンには不向き。
13. セット(Set)
周期的にやってくるうねり(波)の群れ。「セットが入ってきた!」と言えば、良い波が来たという意味。
14. ワックス(Wax)
サーフボードのデッキに塗る滑り止め。水温によって種類が異なる。
15. レギュラー(Regular)
岸に向かって右側に崩れる波、またはテイクオフ時に左足が前になるスタンス。
16. グーフィー(Goofy)
テイクオフ時に右足が前になるスタンス。
17. フィン / スケッグ(Fin / Skeg)
サーフボードのボトム後方に装着する方向舵。ボードの安定性とターン性能を左右する重要パーツ。
18. ローカル(Local)
サーフポイント付近に住む地元民。その場所の波やマナーをよく知る。ローカルに敬意を払うことが大切。
19. アウトサイド(Outside)
外側。サーフィンでは沖のこと。対義語:インサイド(Inside、岸側)。
20. ボトムターン(Bottom Turn)
波の一番低い位置(ボトム)でするターン。次のアクションへの加速やきっかけを作る最重要テクニック
🌊 波のコンディション用語(20語)
波の状態を正確に表現できれば、仲間との会話がスムーズになり、その日のベストポイント選びにも役立ちます。
グラッシー(Glassy)
無風状態で、波面がツルツルと鏡のように滑らかな状態。最高のコンディション!
クリーン(Clean)
波面が整っていて綺麗な状態。オフショアが吹いている時によく使われる。
チョッピー(Choppy)
強いオンショアなどにより、波面がザワザワしている状態。乗りにくい。
ダンパー(Dumper)
横一線で一気に崩れる波。ライディングが困難で危険。初心者は避けるべき。
厚い波(Thick Wave / Massy)
波の斜面が緩やかで、なかなか割れない波。初心者には乗りやすい。
ホロウ / チューブ(Hollow / Tube)
波が巻いてトンネル状になった状態。上級者が目指す究極の波。
ウォール(Wall)
波が盛り上がり、切り立って壁になる状態。ライディングしやすい良い波の条件。
うねり / スウェル(Swell)
波の元となる、水面の大きな起伏。「スウェルが入ってきた」=良い波が期待できる。
グランドスウェル(Ground Swell)
台風などによって起こった大型のうねり。パワフルで質の高い波になりやすい。
ウィンドスウェル / 風波(Wind Swell)
風によって発生したうねり。グランドスウェルに比べると弱く、短い周期の波。
カール(Curl)
崩れる波の先っぽで巻いている波の部分。最もパワーがある箇所。
リップ / クレスト(Lip / Crest)
波の崩れそうな先端部。波が最も高くなる部分。
クローズアウト(Close Out)
波のサイズが大きすぎて一度に崩れてしまい、サーフィンができない状態。危険なので海に入らないこと!
上げ / 満潮(High Tide)
潮が満ちて海面が最も高くなる状態。ポイントによって波質が変わる。
下げ / 干潮(Low Tide)
潮が引いて海面が最も低くなる状態。リーフブレイクでは危険度が増すので注意。
潮周り(Tide Cycle)
潮の干満差の流れ。サーフポイントによって、ベストな潮周りが異なる。
バックウォッシュ(Back Wash)
岸にぶつかり沖に向かって逆行するうねり。波の形を乱す原因になる。
三角波(Perfect Break)
左右どちらにも割れるキレイな波。最高のコンディション!
奥(波の)(Depths)
波が崩れている時の崩れ始めの場所。ピークに最も近い位置。
ショアブレイク(Shore Break)
波打ち際でブレイクする波のこと。初心者には危険なので注意!
🏄‍♂️ テクニック・技用語(28語)
基本技から上級技まで。これらの用語を知っていれば、サーフ動画や雑誌の解説が完璧に理解できます!
アップス&ダウンズ(Ups & Downs)
波の斜面を上下に移動して加速する技術。波の力を効率よく使うための基本動作
トップターン(Top Turn)
波の上の部分(リップ付近)でターンする技。ボトムターンと組み合わせて使う。
カットバック(Cut Back)
波のパワーゾーンに対し、進みすぎたボードをピークに戻す技。中級者への第一歩。
オフザリップ(Off The Lip)
波が崩れる寸前のトップでクイックターンすること。中級者の目標技!
オフザトップ(Off The Top)
ボトムターンから波のトップへ向かい、鋭いターンを繰り返すテクニック。
フローター(Floater)
波が崩れるタイミングで波の上を滑り、かわしながらボトムへ下りる技。
当て込み(Off the Lip / Hit)
サーフボードを波のパワーがあるリップ(崩れそうな薄い部分)に当てるテクニック。オフザリップなどの総称。
チューブライディング(Tube Riding)
波が巻いたトンネル(チューブ)の中に入ってライディングすること。サーファーの究極の目標!
グリーンルーム(Green Room)
チューブ(波が巻いたトンネル)の内側の空間。神聖な場所とも呼ばれる。
スプレー(Spray)
波に乗った勢いで出る水しぶきのこと。派手なスプレーは見栄えが良い!
キックアウト(Kick Out)
サーフボードを蹴り出して波の上から飛び出し、ライディングを終えること。プルアウトの一種。
アイランド・プルアウト(Island Pull Out)
レールを持ってノーズから波に突っ込むプルアウト。チューブ波で使われる。
レイトテイクオフ(Late Take Off)
波が崩れてから遅れてテイクオフすること。難易度が高い上級テク。
キックテイクオフ / 刺し乗り(Kick Take Off)
パドルせずにボードを沈め、その浮力を利用して波に乗ること。上級者向け。
アーリーウープ(Alley-oop)
エアー(空中技)をしながら沖の方向に回転する技。プロの代名詞。
🏄 ロングボード専用テクニック
以下はロングボード特有の技です。ショートボードでは不可能!
ノーズライディング(Nose Riding)
サーフボードの先端部分(ノーズ)に乗る技。ロングボードの醍醐味!
ハングテン(Hang Ten)
サーフボードのノーズに両足揃えて立つこと。ロングボーダーの究極の目標。
ハングファイブ(Hang Five)
サーフボードのノーズに片足出して立つこと。ノーズライディングの基本形。
チーターファイブ(Cheater Five)
ノーズライディングの一種。片足を前に伸ばしてノーズの先端に足をかける技。
ウォーキング(Walking)
ロングボードの技。ボードの上を歩くこと。ノーズライドやノーズウォークへ繋げる。
クロスステップ(Cross Step)
ロングボードの技。サーフボードのノーズに向かって脚を交差しながら運ぶ技。
キックターン(Kick Turn)
ロングボードのテクニック。後足でサーフボードを蹴り出すようにターンする。
マニューバー(Maneuver)
サーフィンの軌跡。ターンやカットバックなどの動き全般を指す。
パドルアウト / ゲッティングアウト(Paddle Out / Getting Out)
パドリングで沖へ向かうこと。波が大きい日はこれだけで疲れる!
バタ足 / ビーティング(Beating)
バタ足のこと。キックを繰り返して前に進む。パドリングと併用する。
ウォーミングアップ / クールダウン(Warm Up / Cool Down)
運動前の準備運動、運動後の整理運動。怪我防止に必須!
クラッシュ(Crash)
ライディング中、別のサーファーやボードとぶつかること。危険なので注意!
リペア(Repair)
サーフボードなどを修理すること。小さなクラック(ヒビ)も早めにリペア!
🏄 サーフボード・フィン関連用語(35語)
ボードの各部位名称とフィンの専門用語を完全網羅!これを知っていれば、ボード選びで迷いません。
🏄 ボードの基本部位
まずはサーフボードの各部位名称から覚えましょう!
ノーズ(Nose)
サーフボードの先端部分。ロングボードではノーズライディングに使う重要部位。
テール(Tail)
サーフボードの後ろ部分。形状によって回転性能が大きく変わる。
デッキ(Deck)
サーフボードの表面(人が乗る側)。ワックスを塗る部分。
ボトム(Bottom)
サーフボードの裏面。水との接触面。形状で水の流れが変わる。
レール(Rail)
ボードの両サイドの部分。波への食いつきを左右する。レールワークが重要!
ストリンガー(Stringer)
ボード中央に挟んで強度を増すための補強材。通常は木材。
ロッカー(Rocker)
ボードのノーズからテールにかけての反り具合。ロッカーが強いとターンしやすい。
アウトライン(Outline)
サーフボード全体の形状のこと。フォルムとも言う。
🏄 ボードのタイプ
サーフボードの種類と特徴を理解しましょう!
ショートボード(Short Board)
長さが6’11″(約211cm)までのサーフボード。機動性が高く、アグレッシブなサーフィンに最適。
ロングボード(Long Board)
長さが9’0″(約274cm)以上のサーフボード。安定性が高く、ノーズライディングが可能。
ファンボード(Fun Board)
長さが7’0″〜8’11″のボード。ショートとロングの中間で、初心者におすすめ。
ガン(ボード)(Gun Board)
大波用に作られた細長いサーフボード。7’0″以上で、ビッグウェーブ専用。
フィッシュ(Fish)
魚の尾びれのような形状のテールを持つボード。小波に強く、スピードが出やすい。
🛠️ ボード関連ギア
ボードと一緒に使う道具類の用語です!
デッキパッチ / デッキパッド(Deck Pad)
サーフボードのデッキに貼り付ける滑り止めのパッド。テール部分に貼ることが多い。
ノーズガード(Nose Guard)
先端部分が刺さらないように装着するゴム製の保護材。安全のため推奨。
ハードケース(Hard Case)
サーフボードを収納する頑丈なケース。旅行や保管に便利。
キャリアー(Roof Rack)
ボードを車の屋根に載せるための道具。ルーフキャリアとも言う。
シェイパー(Shaper)
サーフボードを1枚ずつ作る職人。カスタムオーダーでお世話になる。
🔱 フィン基礎用語
フィンの各部位名称と特性を理解しましょう!
※ より詳しいフィン知識は「フィン用語集」をチェック!
BASE(ベース)
フィンの底辺の長さ。長いと直進安定性とドライブ性能が向上。フィンの最重要パラメータ!
DEPTH / HEIGHT(高さ)
フィンの高さ。高いほどホールド力と安定性が増すが、回転性は下がる。
SWEEP / RAKE(スイープ / レイク)
フィンの後方への傾斜角度。角度が大きいとターンの弧が大きくなり、滑らかなライディングに。
AREA(面積)
フィン全体の面積。大きいほどホールド力と安定性が高まる。
FLEX(フレックス / しなり)
フィンの柔軟性。柔らかい(High Flex)は小波向き、硬い(Low Flex)はパワフルな波向き。
FOIL(フォイル)
フィンの断面形状。水の流れを整え、揚力を生み出す。
システム(FCS II / Futures)
フィンの取り付け規格のこと。FCS IIはネジ不要、Futuresはネジ固定式。
🔱 フィンセッティング用語
フィンの本数とセッティング方法を理解しましょう!
トライフィン / スラスター(Tri Fin / Thruster)
3枚フィンのセット。安定性・回転性・ドライブ性のバランスが最高!初心者に最もおすすめ。
ツインフィン(Twin Fin)
2枚フィンのセット。スピードと回転性に優れるが、直進安定性は低い。
クアッドフィン(Quad Fin)
4枚フィンのセット。加速とマニューバー性能が抜群。小波で威力を発揮!
シングルフィン(Single Fin)
1枚フィンのセット。直進安定性とスピードに優れる。ロングボードの定番。
2+1(ツープラスワン)
センターフィン1枚+サイドフィン2枚(小さめ)のセット。ロングボード用。シングルより回転性UP!
スタビライザー(Stabilizer)
2+1セッティングのサイドフィンのこと。安定性を補助する役割。
トレーラーフィン(Trailer Fin)
クアッドフィンセッティングの後方2枚のフィン。ドライブ性能を高める。
サイドフィン(Side Fin)
トライフィンやクアッドフィンの両サイドに配置されるフィン。
センターフィン(Center Fin)
トライフィンやシングルフィンの中央に配置されるフィン。直進安定性を担う。
グラスオンフィン(Glass-on Fin)
フィンがボードに樹脂で直接固定されているタイプ。着脱は不可能だが、ダイレクトな乗り心地。
🗺️ 海・地形用語(15語)
サーフポイントの地形と海の特性を理解すれば、より安全に、より良い波を見つけられます!
ビーチブレイク(Beach Break)
砂浜で割れる波。地形が変わりやすく、波の形も変化する。初心者におすすめ!
リーフブレイク(Reef Break)
珊瑚礁や岩礁の上でブレイクする波。形が整いやすいが、浅いので注意が必要。
ポイントブレイク(Point Break)
岬や突堤などの地形によって一定方向に割れ続ける波。ロングライドが可能!
リーフ(Reef)
環礁。一般的には珊瑚礁や岩礁のこと。リーフカットに注意!
サンドバー(Sand Bar)
海底にできた砂の堆積。この上で波がブレイクする。ビーチブレイクの波質の鍵!
バンク(Bank)
海底が台形になっている地形のこと。良い波が立ち易い。サンドバーとほぼ同義。
アウターリーフ(Outer Reef)
沖の海底にある岩棚(岩礁)のこと。ここでブレイクする波は大きくパワフル。
カレント(Current)
潮の流れ。岸から沖へ向かう離岸流(Rip Current)は特に危険!流れに逆らわず、横に泳いで抜ける。
リップカレント / 離岸流(Rip Current)
岸から沖に向かって流れる海面の流れ。最も危険な現象の一つ!パニックにならず、横に泳いで抜けること。
チャンネル(Channel)
波が崩れにくい深い部分。沖に出る際に利用すると楽にパドルアウトできる。
インサイド(Inside)
岸側。波打ち際に近いエリア。対義語:アウトサイド(Outside、沖側)。
ラインナップ(Lineup)
サーファーが波待ちをしているエリア。テイクオフポイント付近。
ブレイクポイント(Break Point)
波が崩れ始める場所。サーフポイント全体を指すこともある。
セッション(Session)
サーフィンをする時間帯や回数のこと。「今日は良いセッションだった!」
パドルボード / SUP(Stand Up Paddle Board)
立った状態で乗り、オールを使って進むボード。パドボとも呼ばれる。
🧥 ウェットスーツ・ギア用語(18語)
季節や水温に合わせた装備選びが重要!快適なサーフィンは適切なギアから始まります。
ウェットスーツ(Wet Suits)
身体にフィットする水中用の防寒スーツ。水温に応じて厚みとタイプを選ぶ。
フルスーツ(Full Suit)
長袖・長ズボンの全身を覆うウェットスーツ。秋〜春の定番。厚み3mm〜5mm。
シーガル(Seagull)
半袖・長ズボンのウェットスーツ。初夏や初秋に最適。
スプリング(Spring)
半袖・半ズボンのウェットスーツ。真夏に使用。動きやすい!
ショートジョン(Short John)
ノースリーブ・長ズボンのウェットスーツ。腕の動きが自由!
タッパ / ジャケット(Wetsuits Jacket)
長袖の上着タイプ。日本では「タッパ」、海外では「ジャケット」と呼ぶ。
ドライスーツ(Dry Suit)
内部に水が浸入しない構造になっている水中用ボディースーツ。真冬用。
オーダー(カスタム)スーツ(Custom Order Suit)
既製品ではなく、自分の体型に合わせて採寸して作るウェットスーツ。フィット感抜群!
ウェットずれ(Wetsuit Rash)
ウェットスーツが肌と擦れて炎症や痛みを起こす現象。ラッシュガード着用で予防!
ラッシュガード(Rash Guard)
身体の擦れや、日射しから体を守る薄手の上着。夏の必需品!
ブーツ / サーフブーツ(Surf Boots)
足を保護するネオプレン製のブーツ。冬の防寒やリーフでの怪我防止に。
グローブ / サーフグローブ(Surf Gloves)
手を保護するネオプレン製のグローブ。真冬のパドリングに必須。
キャップ / サーフキャップ(Surf Cap)
頭部を保護するネオプレン製の帽子。真冬の防寒や日射し対策に。
イヤープラグ(Ear Plug)
耳栓。サーファーズイヤー(外耳道の骨の異常増殖)の予防に効果的。
日焼け止め / サンスクリーン(Sunscreen)
日焼けから肌を守るクリーム。ウォータープルーフタイプがおすすめ!
ポンチョ / お着替えポンチョ(Changing Poncho)
着替え時に使うタオル地のポンチョ。外で着替える時の必需品!
ウォータージャグ / ポリタンク(Water Jug)
海上がり後に体や道具を洗うための水を入れる容器。10〜20Lが一般的。
サーフバケツ(Surf Bucket)
ウェットスーツやギアを洗う際に使うバケツ。折りたたみ式が便利!
⚠️ 安全・マナー用語(12語)
サーフィンは自然相手のスポーツ。安全とマナーが何より大切です!
これらの用語を理解し、守ることで、皆が楽しめる海になります。
ワンマン・ワンウェーブ(One Man, One Wave)
1つの波には1人だけというサーフィンの最重要ルール。先にテイクオフした人に優先権がある。
前乗り禁止(No Dropping In)
既にテイクオフしている人の進路を妨害して波に乗ってはいけない。最も危険で重大なマナー違反!
スネーキング(Snaking)
パドリング中のサーファーの奥に回り込んで邪魔をする行為。マナー違反!
ローカルリスペクト(Local Respect)
地元のサーファー(ローカル)に敬意を払うこと。挨拶や譲り合いの精神が大切。
ゴミは持ち帰る(Leave No Trace)
自分が出したゴミは必ず持ち帰る。海を汚さない!これは全サーファーの義務。
セーフティポジション(Safety Position)
ワイプアウト時にボードと自分の体を守る姿勢。頭を守り、ボードから離れること。
離岸流対処法(Rip Current Escape)
離岸流に巻き込まれたらパニックにならず、流れに逆らわず横(岸と平行)に泳いで抜けること。命を守る最重要知識!
バディシステム(Buddy System)
2人以上でサーフィンし、お互いを見守り合うシステム。単独行動は危険!
コンディション判断(Condition Check)
海に入る前に、波のサイズ・風向き・カレントを確認すること。無理は禁物!
体調管理(Physical Condition)
疲労・二日酔い・体調不良時は海に入らない。無理は事故のもと。
ライフセービング(Life Saving)
溺れている人を助ける救助活動。基本的な救助知識を持つことが推奨される。
謝罪・コミュニケーション(Apology & Communication)
ミスをしたら素直に謝る。挨拶や会話で良好な関係を築く。海は皆のもの!
📐 サイズ・スタンス用語(10語)
波のサイズ表現とライディングスタンスの基本用語。「今日は腰サイズのレギュラー波!」がわかるように!
📏 波のサイズ表現(日本式)
日本では身体の部位で波の高さを表現します!
ヒザサイズ(Knee High)
波の高さが膝程度(約30-50cm)。初心者の練習に最適!
モモサイズ(Thigh High)
波の高さが腿程度(約50-70cm)。まだ初心者向け。
コシサイズ(Waist High)
波の高さが腰程度(約70-100cm)。中級者に最適なサイズ!
ハラサイズ(Chest High)
波の高さが腹〜胸程度(約100-130cm)。中級者以上向け。
カタサイズ(Shoulder High)
波の高さが肩程度(約130-150cm)。上級者向け。
アタマサイズ / 頭半(Head High / Over Head)
波の高さが身長程度〜身長の1.5倍(約150-250cm)。上級者・エキスパート向け!
ダブル / トリプル(Double / Triple)
身長の2倍〜3倍の波。プロ・ビッグウェーブサーファー専用サイズ。危険!
フラット(Flat)
波がほとんどない状態。「今日はフラットだね…」残念な日。
スイッチスタンス(Switch Stance)
普段と逆のスタンスで乗ること。レギュラーの人がグーフィーで乗るなど。難易度高!
🎉 おめでとうございます!
用語をマスターしたあなたは、もう「仲間の会話で置いてけぼり」になることはありません!
次は、自分に最適なフィンを見つけて、さらにサーフィンを楽しみましょう!
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知識を深めて、サーフィンライフをもっと楽しく!

Have a great session! 🌊🤙
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