FIN COLLECTION.
CAPTAIN FIN 完全ガイド
形状別の基準と定番モデル
クラシックなルーツと、現代的なフィーリングが共存するCAPTAIN FIN。
このページでは形状を軸にした選び方と、
信頼され続けている定番モデルだけを整理しました。
- まずはここから|CAPTAIN FIN シングルフィン
- キャプテンフィンの選び方|まず知っておきたい考え方
- 形状で選ぶ
- まずはここから|CAPTAIN FIN シングルフィン
- CAPTAIN FIN シングル7本|選び方まとめ
- まずはここから|CAPTAIN FIN ツインフィン厳選4モデル
まずはここから|CAPTAIN FIN シングルフィン
CAPTAIN FINは、スピードや数値性能を競うブランドではありません。
波との一体感、ラインの美しさ、そしてサーフィンそのものを楽しむ感覚。
それを一番わかりやすく体感できるのがシングルフィンです。
特にCAPTAIN FINのシングルは、 「重すぎない」「クセが出すぎない」絶妙なバランスが特徴。 初めてシングルに挑戦する人でも、怖さなく“違い”を楽しめるモデルが揃っています。
キャプテンフィンの選び方|まず知っておきたい考え方
キャプテンフィンは、スピードや反応の数値を競うためのブランドではありません。
重視しているのは、ターンの伸び・ラインの美しさ・波との一体感。
そのため、フィン選びも「細かい性能差」より
どんなラインで波を乗りたいかを基準に考えるのが近道です。
ラインを大きく描きたい
フィンがボードを押し出し、ターン後も失速しにくい感覚。 クラシックなサーフィンやミッドレングスとの相性が抜群。
感覚を大切にしたい
反応の速さよりも、踏み込んだ時の安心感と伸びを重視。 「気持ちよさ」で選びたい人向け。
基準はシングルフィン
キャプテンフィンの思想を一番体感しやすいのがシングル。 まず基準となるシングルを知ることで、 ツインやトライの違いも理解しやすくなります。
※ キャプテンフィンはモデル数が多いため、 まずは「基準となる形状・本数」から選ぶのがおすすめです。
形状で選ぶ
CAPTAIN FINは形状ごとのキャラクターがはっきりしています。 まずは今のボードとサーフィンに合う形状から選ぶのが近道です。
まずはここから|CAPTAIN FIN シングルフィン
CAPTAIN FINのシングルフィンは、スピードを出すための道具というより
ボードと一体になってラインを描くためのフィン。
トリム時の伸び、レールワークの気持ちよさ、
余計な動きをしなくても波が運んでくれる感覚がはっきり出ます。
ミッドレングスやログはもちろん、
「速さよりも気持ちよさ」を求める人にとって
基準になる一本がここにあります。
シングルフィン厳選7モデル
CAPTAIN FINのシングルは数が多く、
見た目だけでは違いが分かりづらいのが正直なところ。
ここでは
「販売実績」「定番性」「現在も選ばれているか」
を基準に、
いま安心して選べる7本だけを厳選しました。
上から順に、
基準 → 個性 → 好みで選ぶ
という並びになっているので、
迷ったらまずは一番上から見てください。
※ ミッドレングス/ロング/シングルBOX搭載ボードを想定しています。 ※ サイズ展開やテンプレート違いがあるモデルは、最も汎用性の高い仕様を基準に紹介しています。
【01】CAPTAIN FIN CF Raked Single Fin
シングルフィンの「基準」になる定番テンプレート
CAPTAIN FINの中でも最もオーソドックスなアウトラインを持つ、基準的なシングルフィン。 適度なレイク角とベース幅により、トリム時の伸びとターン時の安定感のバランスが非常に良く、 「シングルフィンとは何か」を体感しやすいモデルです。 初めてシングルを試す人から、基準用として1本持っておきたい人まで幅広く対応します。
- 価格帯:¥9,850〜
- フィンボックス:US BOX
- サイズ目安:9.5 / 10.0 inch
- 適したボード:ミッドレングス〜ロングボード
- 適した波:ヒザ〜頭オーバー
- 特徴:トリムの伸び/安定感/クセのなさ
- おすすめ:シングルフィンの基準を知りたい人
【02】CAPTAIN FIN × Alex Knost Classic Single
シングルフィンの「個性」を体感する象徴的モデル
Alex Knostのスタイルを色濃く反映したクラシック志向のシングルフィン。 直進性とトリム性能を重視し、ターンは大きく・ゆっくり・深く描く設計です。 ①の基準モデルと比べることで、 シングルフィンのキャラクター差をはっきり体感できます。
- 価格帯:¥11,583〜
- フィンボックス:US BOX
- おすすめサイズ:9.5 inch
- 適したボード:ミッドレングス/ロングボード
- 特徴:強いトリム性能/クラシック志向/個性派
- おすすめ:シングルの「味」を知りたい人
【03】CAPTAIN FIN Tyler Warren Pivot 9.75
ターンを楽しみたい人向けの操作性シングル
ピボット形状ならではの回転性と切り返しの軽さが特徴。 直進一辺倒になりがちなシングルフィンの中で、 ターンの楽しさをはっきり出したい人に向いたモデルです。 トリム重視モデルと乗り比べることで、 シングルフィンの性格の違いを体感しやすくなります。
- 価格帯:¥12,177〜
- フィンボックス:US BOX
- おすすめサイズ:9.0 inch
- 適したボード:ミッドレングス/ロングボード
- 特徴:高い回転性/ピボット型/操作性重視
- おすすめ:ターンを増やしたい人/動かしたい人
【04】CAPTAIN FIN Jeff McCallum Single
トリムを軸に波を大きく使う基準シングル
直進性とトリムスピードを重視した、クラシック寄りのシングルフィン。 無理に動かさずともボードが自然に前へ進み、 ラインを長く取りながら波を使う感覚が分かりやすいモデルです。 操作性重視のシングルと対比することで、 シングルフィン本来の安定感とトリム性能を体感できます。
- 価格帯:¥13,068〜
- フィンボックス:US BOX
- おすすめサイズ:8.5〜9.5 inch
- 適したボード:ミッドレングス/ロングボード
- 特徴:高い直進性/トリム重視/クラシック寄り
- おすすめ:スピード維持したい人/ラインを大きく使いたい人
【05】CAPTAIN FIN Christenson Tracker 10.0
トリムとターンのバランスが取れた万能シングル
トラッカー形状らしい安定したトリム感をベースにしながら、 ターン時には重すぎず、程よく向きが変わるバランス型シングル。 直進性に振り切ったモデルと、操作性重視モデルの中間に位置し、 「どれを選べばいいか迷っている人」にとって失敗しにくい1本です。
- 価格帯:¥13,068〜
- フィンボックス:US BOX
- おすすめサイズ:9.5以上 inch
- 適したボード:ミッドレングス/ロングボード
- 特徴:トリム安定/程よい操作性/バランス型
- おすすめ:最初の1本/迷っている人/万能に使いたい人
【06】CAPTAIN FIN
強い軸と方向転換を楽しむピボット系シングル
ベースが広く、ティップが立ったピボット形状の代表モデル。 トリムで伸ばすというより、 ターンの支点をはっきり感じたい人向けの一本です。 ノーズ寄りから踏み替えた瞬間の「クッ」とした反応が明確で、 乗り手の操作がそのままボードに伝わるフィーリング。
- 価格帯:¥10,500〜
- フィンボックス:US BOX
- おすすめサイズ:9.0〜9.75 inch
- 適したボード:クラシックログ/ワイドテール
- 特徴:ピボット性/方向転換の明確さ/軸の強さ
- おすすめ:クラシック志向/動きを楽しみたい人
【07】CAPTAIN FIN Tyler Warren Tracker
迷ったらこれ|シングルフィンの基準であり完成形
トリム・ターン・ホールド感のバランスが極めて高く、 「シングルフィンってこういうことか」を 一発で理解させてくれるモデル。 クラシックすぎず、現代ボードにも合わせやすいアウトラインで、 初心者から経験者まで誰が使っても破綻しない完成度です。
CAPTAIN FINらしいアート性と実用性が最も高い次元でまとまっており、 「最初の1本」にも 「最後まで残る1本」にもなり得る存在。
- 価格帯:¥11,000〜
- フィンボックス:US BOX
- おすすめサイズ:9.25〜9.75 inch
- 適したボード:ミッドレングス〜ログ全般
- 特徴:トリム安定性/自然なターン/万能バランス
- おすすめ:シングル初挑戦〜買い替えまで全員
※ 掲載商品は在庫切れ・販売終了となっている場合があります。
※ 価格や仕様は予告なく変更されることがあります。
CAPTAIN FIN シングル7本|選び方まとめ
シングルフィンは「どれも似て見える」反面、 フィーリングの差が最もはっきり出るジャンルです。 ここでは今回掲載した7本をタイプ別に整理しました。
① まずは基準を知りたい
シングルフィンの「走る・曲がる・安定する」が バランスよく分かるタイプ。
→ Tyler Warren Tracker
② とにかくトリムを伸ばしたい
直進性とグライド感を重視。 ノーズ寄りの安定したトリムが気持ちいい。
→ Classic Rake系モデル
③ 操作感をはっきり感じたい
ターン時の支点が明確で、 自分の動きがダイレクトに伝わるタイプ。
→ Tyler Warren Pivot
④ モダンボードに合わせたい
ミッドレングスやアウトラインが細めのボード向け。 重さを感じにくい。
→ Tracker / 現代寄りモデル
⑤ 個性を楽しみたい
正解よりも「好み」重視。 フィンでキャラを出したい人向け。
→ アーティスト系/癖ありモデル
⑥ 迷ったら
シングルフィンの基準を体感できて、 長く使い続けられる1本。
→ Tyler Warren Tracker(一択)
※ フィンの感じ方は、体重・ボード幅・テール形状で変わります。 まずは「基準モデル」を使い、そこから好みに寄せていくのがおすすめです。
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まずはここから|CAPTAIN FIN ツインフィン厳選4モデル
ツインフィンはスピード感・軽さ・ルーズさが魅力ですが、
モデル選びを間違えると「速いけど不安定」に感じやすい形状でもあります。
CAPTAIN FINのツインは、クラシックなアウトラインを軸にしながらも、
現代のボードでも扱いやすいバランスを意識して作られているのが特徴。
トライフィンを基準に安定して乗れている人ほど、
フィンによるフィーリングの変化をはっきり体感できます。
このセクションでは、 「ツインらしさが分かりやすい」「扱いづらくなりにくい」 という基準で4モデルを厳選しています。
【01】CAPTAIN FIN Tyler Warren Twin + Trailer
ツインの基準となる安定感重視モデル
キャプテンフィンの中でも最も基準として使いやすいツインセット。 ツイン特有のスピード感を活かしつつ、トレーラーが入ることで安定感が大きく向上。 初めてツインに乗る人でも違和感が出にくい万能モデルです。
- フィン構成:ツイン+トレーラー(2+1)
- フィンボックス:Futures FIN BOX 専用
- 適した波:ヒザ〜オーバーヘッド
- 特徴:スピード+安定感のバランス
- おすすめ:ツイン初挑戦/ミッド〜フィッシュ
【02】CAPTAIN FIN Josh Hall Twin
クラシック寄り・ドライブ重視ツイン
直進性とドライブ感を重視したトラディショナル寄りのツインフィン。 無駄にルーズにならず、ラインを大きく使ったサーフィンに向いています。 スタイル重視・ログ寄りのミッドとも相性抜群。
- フィン構成:ツイン
- フィンボックス:Futures FIN BOX 専用
- 適した波:コシ〜オーバーヘッド
- 特徴:強いドライブ/直進性
- おすすめ:クラシック志向/ミッドレングス
【03】CAPTAIN FIN Ozzy Wrong Twin + Trailer
現代的パフォーマンス寄りツイン
反応の速さとコントロール性を重視したモダンツイン。 トレーラー付きで、ツインでも踏み込める安心感があります。 ショートボード感覚でツインを楽しみたい人に最適。
- フィン構成:ツイン+トレーラー(2+1)
- フィンボックス:Futures FIN BOX 専用
- 適した波:コシ〜頭
- 特徴:反応性/操作性重視
- おすすめ:ショート/動かしたい人
【04】CAPTAIN FIN CF Twin Keel
小波特化・最速キールツイン
面積の大きいキール形状で、とにかく走るのが最大の特徴。 パワーの無い波でもスピードが落ちにくく、 フィッシュ×小波では圧倒的な加速感を生みます。
- フィン構成:キールツイン
- フィンボックス:Futures FIN BOX 専用
- 適した波:ヒザ〜ムネ
- 特徴:最大スピード/ドライブ特化
- おすすめ:フィッシュ/小波メイン
※ 掲載商品は在庫切れ・販売終了となっている場合があります。
※ 価格や仕様は予告なく変更されることがあります。
CAPTAIN FIN ツイン4本|選び方まとめ
ツインフィンはスピード感と自由さが魅力ですが、 その反面「合う・合わない」が最も分かれやすい形状でもあります。 ここでは、今回掲載した4本を役割別に整理しました。
① まずはツインの基準を知りたい
速さ・ルーズさ・安定感のバランスが良く、 ツインフィンの特性を掴みやすいタイプ。
→ ベーシック系ツインモデル
② とにかくスピード感を楽しみたい
少ない力で走り、 フラットセクションを一気に抜けたい人向け。
→ レイク強め/走り重視モデル
③ ルーズさと遊びを重視したい
テールを自由に使いたい人向け。 スラッシュやスライド感が分かりやすい。
→ ティップ細め/軽快系モデル
④ 安定感も欲しい
ツインの速さは欲しいけど、 波がある日でも不安を減らしたい人向け。
→ ベース広め/安定寄りモデル
※ ツインフィンは、波質やボード形状の影響を強く受けます。 迷った場合は「基準になる1本」を使い、 そのスピード感を基準に次を選ぶのがおすすめです。
CAPTAIN FIN ツイン4本|選び方まとめ
ツインフィンは「速さ」「ルーズさ」「安定感」のどこを重視するかで、選ぶモデルがはっきり分かれます。 下の基準から自分のサーフィンに一番近い項目を選んでください。
-
まずは基準から
ツインのスピード感を楽しみつつ、安定感も欲しい人。
→ Tyler Warren Twin + Trailer
-
ライン重視・クラシック
ルーズさよりもドライブと直進性を大切にしたい人。
→ Josh Hall Twin
-
動かして楽しみたい
ショート寄りの感覚で、反応の良さを求める人。
→ Ozzy Wrong Twin + Trailer
-
小波メイン・最速
パワーの無い波でもとにかく走らせたい人。
→ CF Twin Keel
※ すべて Futures FIN BOX 専用モデルです。 迷った場合は「トレーラー付き」から選ぶと、ツインのクセを掴みやすくなります。
NEXT SHAPE
まずはここから|CAPTAIN FIN トライフィン厳選3モデル
トライフィンはサーフィン全体の基準になる形状。
CAPTAIN FIN では、反応の速さよりもラインの伸び・踏み込んだ時の一体感が分かりやすいモデルを中心に展開されています。
他ブランドのトライに違和感が出てきた人ほど、フィーリングの差を素直に感じ取れるはずです。
【01】CAPTAIN FIN Wade Goodall トライフィン
キャプテンフィンの基準となるオールラウンド・トライ
ウェイド・グッドオールのシェイプ思想を反映した、CAPTAIN FINを代表する定番トライフィン。 過度な反応やクセはなく、ラインの伸び・踏み込んだときの一体感が非常に分かりやすい設計です。 どんなボード・波質でも破綻しにくく、トライフィンの基準として安心して使える一本。
- 価格帯:¥18,000〜
- フィン構成:トライ(3枚)
- フィンボックス:Futures FIN BOX / FCS(モデル別)
- 適した波:ヒザ〜オーバーヘッド
- 特徴:バランス重視/ラインが伸びる/扱いやすい
- おすすめ:基準となるトライを探している人
【02】CAPTAIN FIN Mikey February トライフィン
流れるターンとコントロールを重視したモダンクラシック
ミッキー・フェブラリーのスタイルを反映した、スムーズさと操作性に優れたトライフィン。 レールワークが自然につながり、ターン後半まで失速しにくいのが特徴です。 パフォーマンス寄りでありながら尖りすぎず、大人っぽい乗り味を求めるサーファーに向いています。
- 価格帯:¥18,000〜
- フィン構成:トライ(3枚)
- フィンボックス:Futures FIN BOX / FCS(モデル別)
- 適した波:モモ〜オーバーヘッド
- 特徴:スムーズ/コントロール性重視/レールワーク向き
- おすすめ:力まず乗りたい中〜上級者
CF Thruster
トライフィンの基準となるオールラウンドモデル
CAPTAIN FINの中でもっともクセがなく、比較軸として使えるトライフィン。
ターンの安定感・ドライブ・反応のバランスが非常に良く、
「今使っているフィンとの違い」を判断する基準モデルとして最適です。
迷ったらまずはここからでOK。
- フィン構成:トライフィン(3枚)
- フィンボックス:Futures / FCS 対応
- 性格:バランス型・クセなし
- 適した波:ヒザ〜オーバーヘッド
- おすすめ:基準用/最初の1セット/比較用
- 価格帯目安:¥17,000〜¥19,000前後
※ 掲載商品は在庫切れ・販売終了となっている場合があります。
※ 価格や仕様は予告なく変更されることがあります。
CAPTAIN FIN トライ3本|どう選ぶ?
CAPTAIN FINのトライフィンは、どれも完成度が高く「失敗しにくい」のが特徴。 迷ったら自分が今どこを基準にしたいかで選ぶのが一番わかりやすい。
まずは基準を作りたい
クセがなく、ターン・ドライブ・反応のバランスが最も取りやすい。 今使っているフィンとの違いを判断する比較軸として最適。
→ CF Thruster
フィーリングの違いを楽しみたい
ターンの入り方やスピード感など、トライでも個性を感じたい人向け。 基準モデルに慣れたあとに選ぶと違いが分かりやすい。
→ (個性寄りモデル)
自分のスタイルが決まっている
波質・ボード・サーフスタイルが固まっているなら、 反応・ドライブ・安定の好みで選んでOK。
→ (好み特化モデル)
※ トライフィンは「基準 → 個性 → 好み」の順で選ぶと失敗しにくい。 迷った場合は、まずCF Thrusterを基準に体感してから次を選ぶのがおすすめです。
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CAPTAIN FIN クアッド厳選2種
CAPTAIN FINのクアッドは数が多くない分、性格の違いがはっきりしたモデルが揃っています。
ここでは「まず基準として乗れる1本」と「クアッドらしさを攻めて楽しめる1本」に絞り、
役割が被らない2モデルだけを厳選しました。
【01】CAPTAIN FIN CF Quad
クアッドの基準となる、癖のないオールラウンドモデル
CAPTAIN FINのクアッドの中で、最もバランスが取りやすい定番モデル。 直進性とドライブ感をしっかり出しつつ、過剰に暴れないため、 トライフィンからクアッドへ移行する際の基準フィンとして非常に優秀です。 スピードを保ったままラインを伸ばしたいサーファーに向いています。
- 価格帯:¥19,000〜¥21,000前後
- フィン構成:クアッド(4枚セット)
- フィンボックス:Futures. 専用
- 適した波:コシ〜オーバーヘッド
- 特徴:直進性/ドライブ/安定感
- おすすめ:初めてクアッドを使う人/迷ったらこれ
【02】CAPTAIN FIN Dane Reynolds Quad
クアッドらしさを最大限に楽しめる、個性派ドライブモデル
デーン・レイノルズのサーフィンスタイルを反映した、 スピードとルーズさを両立したクアッドフィン。 ベースの効いたドライブ感を持ちながら、 トップでの抜けやリリースが非常に軽く、 クアッド特有の「走りすぎ」をコントロールしやすい設計です。 ラインを攻めたい人や、 クアッドでアクションを入れたいサーファーに向いています。
- 価格帯:¥20,000〜¥22,000前後
- フィン構成:クアッド(4枚セット)
- フィンボックス:Futures. 専用
- 適した波:コシ〜ダブル前後
- 特徴:スピード/ルーズ感/リリース性能
- おすすめ:トライに慣れた中〜上級者/クアッドで動かしたい人
※ 掲載商品は在庫切れ・販売終了となっている場合があります。
※ 価格や仕様は予告なく変更されることがあります。
CAPTAIN FIN クアッド2本|選び方まとめ
クアッドフィンは「走りすぎる」「扱いが難しい」という印象を持たれがちですが、 モデルを正しく選べばスピード・ドライブ・解放感をしっかりコントロールできます。 今回の2本は、性格がはっきり分かれているため、自分の好みが直感的に選びやすい構成です。
まずは基準として選ぶなら
クアッド特有のスピード感を活かしつつ、 直進性と安定感のバランスが非常に良いモデル。 初めてクアッドを使う人や、 トライからの乗り換えでも違和感が出にくい。
→ CF Quad
クアッドらしさを楽しみたいなら
スピードとルーズさを強く感じられる個性派モデル。 ラインを攻めたい人、トップで抜けの良さを求める人向け。 クアッドでアクションを入れたいならこちら。
→ Dane Reynolds Quad
※ クアッドフィンはボード形状や波質によって体感差が出やすい構成です。 迷った場合はまず「基準モデル」でクアッドの走りを掴み、 その後に個性モデルへ移行するのがおすすめです。
CAPTAIN FIN フィン選び|形状別にもう一度チェック
CAPTAIN FINのフィンは、派手なスペックや流行りよりも 「フィンそのもののフィーリング」を大切にしたラインナップが特徴です。 最後にもう一度、形状ごとの役割と選び方を整理しておきましょう。
Single
ラインを描く感覚を最も強く味わえる形状。 フィンが主張しすぎず、ボードと波の一体感を楽しみたい人へ。
Twin
スピード感とルーズさが魅力。 トライを基準に乗れている人ほど、違いをはっきり体感できる。
Thruster
安定感と反応性のバランスが最も取りやすい王道構成。 迷ったら、まずはここから。
Quad
加速力と走りを最大化。 波のフェイスを広く使いたい人、スピード重視の人向け。
フィンは「正解」を探すものではなく、 今の自分のサーフィンに合う感覚を見つけるためのパーツです。 CAPTAIN FINは、その違いをシンプルに、分かりやすく教えてくれます。
形状別にもう一度チェック
